2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号
また、昨年、ローマ法王が来られた際もさまざまなコメントを残していっているところであり、今回の円滑化協定の中で死刑制度の扱いをどうするかによって、日豪だけの間ではなくて、まさに死刑制度の廃止を求める国が、同じように何かをやるときに、これもこういうふうにしてくれということに波及していく重要な交渉課題であるわけです。
また、昨年、ローマ法王が来られた際もさまざまなコメントを残していっているところであり、今回の円滑化協定の中で死刑制度の扱いをどうするかによって、日豪だけの間ではなくて、まさに死刑制度の廃止を求める国が、同じように何かをやるときに、これもこういうふうにしてくれということに波及していく重要な交渉課題であるわけです。
本年十一月頃でしたでしょうか、ローマ法王が訪日の御予定があると伺っております。これ、実現しますと、実に三十八年ぶりにローマ法王あるいはローマ教皇がお越しになるということであります。 私も、東ティモール、カトリック教国でございましたので、そこに住んでおりましたときに、この法王が来るというのは、国にとって、またカトリック教徒の皆様にとってはもう大変なことでございます。
異なる表記があるものとしまして、もう一つ、ローマ法王とローマ教皇というのがございます。外務省は、この法王と教皇、この二つの違いをどう認識して使い分けをされていらっしゃいますか。
○国務大臣(河野太郎君) このバチカンの国家元首の日本語での呼び名につきまして、国内ではローマ法王あるいはローマ教皇という異なる表記が共に用いられております。 我が国の宗教法人でございますカトリック中央協議会などは、このバチカンの国家元首の呼称について教皇を用いるべきという立場を表明されているということは承知をしております。
そんな中、今年の九月にローマ法王自ら来年の訪日の意向を表明されたことを歓迎をしております。 先週末、バチカンを訪問いたしまして、バチカンの首相に当たりますパロリン国務長官及び外務大臣に当たりますギャラガー外務長官とこの法王の訪日実現に向けて協議をしてまいりました。
○アントニオ猪木君 アメリカのトランプ大統領の記事もここに出ておりますが、一つ私がちょっと気になったのは、ローマ法王の、皆殺しの道具の使用は正当化できないと批判していますが、また軍と政治の指導者たちは対話という方法を選ぶべきだというような発言をされております。
例えば、大統領選挙の際にも、ローマ法王がトランプ氏を支持した、こういうフェークニュースがネット上に拡散して、ローマ法王が記者会見でこれを否定したということもありました。
私の愛読しているある産経新聞のコラムによると、ローマ法王庁大使館、バチカンの大使館がございまして、その名称が実はカトリックの人たちにとっては余り望ましくないと。カトリック教会としては、日本語名称をローマ教皇と呼んでほしいというのがカトリック協会の公式な見解のようです。
○河野国務大臣 この件、御指摘がありましたので、直ちに駐日ローマ法王庁の大使並びに大使館及びバチカンに問合せをいたしましたが、いずれからも名称変更を求めていないという御返答でございましたので、特にその後のアクションはとっておりませんが、いずれの大使館からも名称変更の要請がありましたときには、外務省としてしっかり対応をする。
グテーレス国連事務総長、それからASEANの外相会議、ローマ法王など、国際社会がまさに自制と対話、外交解決を強く求めている状況にある。そういう中で、中国、ロシアは六カ国協議の再開を求めているわけですが、全体としてそういう国際的な流れの中で、日本政府にもそうした方向での努力を重ねて求めておきたいと思います。
このお坊さんも大変すばらしい人で、先日はローマ法王を自分のお寺にお招きしたりする方で、仏教界では非常に活躍している方で、その人の招待で行きましたし、この間はまた、インドのモディ首相も会われたようですが。
実は、私もこの本を読んだんですが、「ローマ法王に米を食べさせた男」ということで、これは石川県の羽咋市役所に課長として登用された民間人なんですが、非常に斬新な発想を持っておられる高野さんという方、これは住職のようでございますけれども、非常に、アイデアで、ローマ法王に米を食べていただこうということで、地区が神子原、神の子の原という字がそういうことだったものですから、それを活用しながら見事に売り込んで、棚田米
その中で、インドとも非常に友好関係もありますので、あの辺のやっぱりスポーツ交流も続けていこうと思いますが、このウパテッサさんは、ダライ・ラマ十四世やローマ法王と親交が大変強く、キリスト教徒の二十万人の観衆の前で、サンピエトロ広場の大聖堂で平和演説を行いましたということで、大変、平和に関しての話合いを会うときには必ずさせてもらうんですが。
仙台藩士の支倉常長が日本の外交官として初めて太平洋を渡って、メキシコ、キューバを経て、スペイン国王、ローマ法王に謁見して、ヨーロッパで日本で初めての貿易交渉を行うという壮大な事業でした。 この慶長遣欧使節をきっかけとして日本との交流が始まった国もあります。
仙台藩主の支倉常長が日本の外交官として初めて太平洋を渡りまして、メキシコ、キューバを経てスペイン国王、ローマ法王に謁見して、ヨーロッパで日本で初めての貿易交渉を行うという壮大な事業でした。この慶長遣欧使節をきっかけとして日本との交流が始まった国もあります。
そのとき、終戦直後にローマ法王庁の駐日代表、バチカン公使代理も務めたブルーノ・ビッテル神父さんという方がいらっしゃって、この方がマッカーサーに対して、いかなる国家も、その国家のために死んだ人々に対して、敬意を払う権利と義務がある、そして、今、靖国神社は神道の単なる霊廟ではなくて国民的尊敬のモニュメントだ、神道、仏教、キリスト教、ユダヤ教、いずれの宗教を問わず、国家のために死んだ者は全て靖国神社にその
全世界に十億人を超えるカトリック教徒がおり、イスラエルも、そしてカトリック教徒も、男女同権思想が強いけれども、ローマ法王が男だということに誰も異論を差し挟まない。それは、長い歴史、伝統、文化のなせるわざであり、誰もが当然のことと思っている。日本の皇室は、百二十五代男系で続いた、とうといものである。世界唯一の存在ではないか。何で日本人はそのとうといものを変えようとするのか。
絶対的な権力を持っていたローマ法王に対して、それまで服従、従属をしていた各国の中で、フランスが君主による主権というものをつくり上げて、そしてローマ法王と対等性を持つものであるというふうに主張した。いわば、もともと政治用語であります。政治的に対抗するための用語として生まれたのが主権という言葉のようであります。
まさに、それは補完性の原理というものはとても大事だというふうに思いますが、その補完性の原理が出てくる背景は、一九三一年のローマ法王のピオ十一世の回勅に出てくるこれは用語でございますけど、歴史的に言うと。
もちろん、宗派が違うということもあるんですが、現実問題、カトリック教会は十億人の世界中に信者がいるという中において、その層、ピラミッドの頂点にいるローマ法王がそういう発言をされているということは、日本宗教連盟としてはどういうふうにお考えになっていらっしゃるのか。
つまり、アメリカではブッシュ大統領がすぐに談話を発表して、こんなすばらしい技術というのは、つまりはこれは信仰的にも、私もクリスチャンでありますけれども、要は受精卵を使わずに、ローマ法王までこれはすばらしいということを言った技術であるから、国を挙げてオールアメリカで応援しようと、こういう発言をした。
なぜ法王の師団かというと、ある日、独裁者のスターリンが、君たちはすぐローマ法王の話をするけれども、そいつは一体何個師団持っているんだと。こういう、唯物主義者でかつ力というものしか分からないようなヨゼフ・スターリンの言葉をよくヨーロッパのマスコミは使います。
当時のすさまじいローマ法王庁の権威に反抗した。それを経たカルビンという人の予定説。これ勉強、まあささやかな私は勉強しかしていませんけれどもね、面白いんですよ。 予定説って、人間が地獄に行くか天国に行くか、そんなことは神様が予定してあるんであって、もうそんなことは人間に分からない。神様に聞くわけにいきませんからね。そうしたら、物すごくパニックになったわけですよ、西洋世界。